Coreが強すぎるのでちょっと解説してみた
こんにちは。SECO(せこ)です。
久々の記事になります。
今回は荒野界隈ではもはや知らない者はいないトップチーム【Core】について。
リーグ戦観戦大好きおじさんの私ですがCoreの動きは素晴らしいの一言。
個々の力も組織力も他の追随を許さないハイレベルなものだということはリーグ戦を観戦している方々であればなんとなくわかるかと思います。
ということで、今回はそんな最強チームCoreの今月FFLでの名場面を取り上げちょっとした解説を。
FFLは公式で記事があがることもあって普段はこちらのブログではノータッチでしたがどうしてもCoreに触れたくなったのでアーカイブからスクショを拝借します。許してね。
もしかしたら立ち回りのヒントになることがある…かも?
FFL
1試合目
33:47(←Youtubeアーカイブの時間)
vs 芝刈り機
映っているのは33:47からですがその前にキルログが流れており
こあしめ が 芝刈り機〆ヨン をキル
芝刈り機〆詩乃 を車両爆破で落とし5vs3の状態から。
小マップから把握できるように芝刈り機の選手2人が車から降りCoreへ向けて発砲。
Coreは即座にこの2人に対して戦車。
廃駅へ追い込み車両を降りたところをロードキル。
これで5vs1
デパートからの射線を意識しすぐさま離脱。
34:30
芝刈り機は残り1人。
こあぼる が執拗に追いかけ捕捉。
ここで1vs1を仕掛けることは無く少し距離を置いて射線を切り味方を待つ。
味方3人がすぐさま駆け付け数的有利を確保できたところで詰めていきキル。
(味方が奥に3人いるのが見えるはず)
この一連の動きで0欠けで5キルを稼ぐ。
2試合目
1:07:11
vs αD
安地際での攻防。
こあかぴ がまずはαD1名をキル。
すぐさま広く囲い込むように展開。
安地外まで回った こあしめ が1名キル。
αDは離脱を試みるがこれに対して戦車し単独での移動だった選手をキル。
αDの選手が1人残っていたがこれを こあのあ が視認。
すぐさま詰めることはせずに車音で牽制し味方の到着を待つ。
こあしめ が再び大きく周る。
射線を通し中距離でのカバー。
この位置であれば広く見渡せるため近距離になっている味方が敵を見失ってもすぐに報告できるでしょうか。
数的有利を作り難無くキル。
0欠けで3キル
αDの選手が1人離脱できず取り残されていた場面で こあのあ 選手が戻ってきて索敵をします。
キルログと離脱した人数を把握しており1人残っていると判断したのか、
あるいは遠目から視認したのかは分かりませんがどちらにしても状況把握能力に長けていることは明らか。
3試合目
1:46:59
vs SPARTANS
サカ北を陣取っていたCore。
SPARTANSがサカ北倉庫へ侵入してきたためこれを潰しにかかる。
こあぼる が1人キルし5vs4から。
3人が距離を詰めていき こあぼる はL字から、 こあかぴ は六角からの牽制。
SPARTANS側も塀裏の選手がかなり広く周囲を警戒し囲まれないようにしているのが分かる。
こあえら がグレで1人飛ばしたのを合図に距離をさらに詰める。
こあかぴ が車で塀裏にいた選手に詰め車に気を取られているところを2人で近距離詰めてキル。
これで5vs2となり完全に囲まれた倉庫中のSPARTANSの選手はもう打つ手がありません。
倉庫外へ出てきた選手を こあしめ がキル。
ラスト1人は倉庫外へ出ていき体力ミリであった こあしめ を倒すがここはL字からの射線が通っており こあぼる がこれをキル。
SPARTANSがサカ北倉庫といえばKWL3-1-3。
サカ北L字と3階建てを確保していたMantisが絶対有利かと思われた試合で倉庫に滑り込み最終的には海岸付近での2vs1を勝利しK.Oした試合。
SPARTANSがサカ北倉庫を取る試合というのは度々見られることから練度は高く一筋縄ではいかないはず。
しかし、これをCoreは完璧なまでの動きで対応。
L字からの射線が通らない倉庫西側は近距離で3人が、倉庫東側での戦闘が多かった こあしめ はL字からの こあぼる のカバーを貰える位置ということで戦闘での不安は無し。
無駄欠けをしない、スピーディーに敵を殲滅するための配置。
周りの索敵不足でフリーな範囲を把握しておらず展開しにくいのか、あるいは判断が遅いのかは分かりませんが1人抜いてからの行動が遅いチームをリーグ戦でも度々見かけます。
しかしCoreは1人落としてからの展開がとても速い。
殲滅速度に自信がある・周りの状況を完全に把握しており敵がどこにいるのか、どこまでであれば漁夫られずにフリーに動けるかを分かっているからこそできる速さでしょう。
数的有利を作り出すのもお手の物。
展開している敵に人数をかけての戦車、近距離でも遮蔽物を有効利用した詰めで敵集団を分断させています。
一見1vs1に見える戦闘でも味方が確実にカバーできる距離にいるのも組織力の高さを伺えます。
そのカバーできる距離が近距離のみならず100〜200mというのは個々のPSが為せる技でしょうけど。
安地外での戦闘や安地外への展開も多く見られます。
安地外でのダメージを受けながらの戦闘は少し被弾しただけでダウンが入ってしまい蘇生が困難になってしまうリスキーなものですが、これも個々の射線管理能力や判断力の高さで容易なものとしてしまいます。
専門知識の無い私の解説ではありますがこれでCoreのチーム力の高さは分かっていただけるのではないでしょうか。
FFL 6月度 DAY1 結果#FFL荒野リーグ pic.twitter.com/3JreHGAaBM
— Fennel 【公式】 (@Fennel_Official) 2020年6月5日
FFL 6月度 DAY1 個人killランキング
— Fennel 【公式】 (@Fennel_Official) 2020年6月5日
1位 DDD †コウキ選手
おめでとうございます🎉 pic.twitter.com/rWmAf7TKVr
【KWL 本戦 6月度Day1 結果発表】
— esports team【αD】 (@oreratuyoi) 2020年6月3日
🥇Pro e-sports team Ak
Day1 ポイント1位 付与済み
→ Ak
おめでとうございます‼️
来週もお楽しみに📺🎶 pic.twitter.com/F56PcVts96
現在CoreはFFLで4位、KWLで3位につけています。
FFL・KWLの2冠が期待されますね。
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┈┈┈┈┈┈┈┈e-Sports team Core
— 𝐞-𝐒𝐩𝐨𝐫𝐭𝐬 𝐭𝐞𝐚𝐦 𝐂𝐨𝐫𝐞 𝐎𝐟𝐟𝐢𝐜𝐢𝐚𝐥 (@Core_official__) 2020年4月5日
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2020.04.05 pic.twitter.com/KkTqDyybF3
何よりロゴがかっこいい。第六使徒っぽさ感じませんか?