KWL 4月度2週目 試合結果と考察
こんにちは。SECO(せこ)です。
本日の記事はKWL4月度2週目のまとめ。
試合の模様はダイジェスト形式でお送りします。
(スマホからの閲覧推奨)
1試合目
航路はサッカー上を通過する横航路。
南側ランドマークのチームの車取りでの被りが予想される。
【Deer】と【花魁】が新河口で被り。
【Deer】は新河口に被せるのであれば全員新河口、崖の町へ行くのであれば全員船取りor車取りでいいとは思うのですが、3人が新河口2人が台形。
謎です。
《段階1》
安地は左寄り。
【ALL1N】のリゾート降りを対策するといったツイートをしていた【Flora】陣営。
石門からのサイレント詰めを警戒している【ALL1N】の様子。
【six】と【Flora】がトレインへ。
左寄り安地でトレインを取るのはここ最近の【Flora】の必勝パターン。
《段階2》
安地は中心付近に寄る。
トレイン南集落で【Rearth】と【ALL1N】の交戦。
5vs4を制したのは【ALL1N】
キルログを見てか【six】が詰めるが【Rearth】を1人欠けで殲滅した【ALL1N】はここもしっかりと対処。火力を魅せる。
《段階3》
上寄り
中心付近にいた【Mantis】は混雑を避けてか北側に移動。
《段階4》
右上寄り。
【αD】vs【祝祭】
【αD】が0欠けで【祝祭】を制圧。
安地上側で【Mantis】vs【core】
【core】の「ぼる」選手は安地外におり【Mantis】が勝利しここをキープ。
【Flora】【Mantis】【αD】のトライアングル。
【Flora】からのグレでダウンが入ってしまった【Mantis】に【αD】が凸。
1人欠けでここを勝利。
【Flora】の漁夫を警戒しすぐさま「Betty」選手が車を回す動きで対応。
《段階5》
安地内の六角を取っていた【スピード違反】圧倒的優位。
縮小タイミングで安地外から安地内を狙った【GilL】も各チームからの射線が厳しく
ポジジョン優位そのままに【スピード違反】がK.O
1試合目雑感
【Deer】の動きは中途半端だったかなと。
ランドマークが定まっていない故の不安定な初動は改善しなければなりません。
《段階3》で【Mantis】が安地上側へ移動し《段階4》で【core】【αD】【Flora】も同じく安地上側に。
トップチームは動きが似てくるのでしょうか分かりませんが安地上側でのやり合いを見て距離を詰める漁夫意識の強さは流石トップチームといったところ。
K.Oした【スピード違反】は《段階5》の安地の寄りが強すぎました。
六角無理だろ。
2試合目
航路と《段階1》
漁村で【ALL1N】と【Deer】の被り。
【Deer】はLTLで西町へ降りているのでそちらを狙ったのではないかと。
元々漁村アトランティスをランドマークとしている【RaV】と
西町へ向かうための車取りを狙った【ALL1N】【Deer】で被りが発生し、
車を確保できた【RaV】は西町へと逃げた動きだと予測されます。
映ってないから本当はどうか分からないんだけどね。
【童貞】がデパートへ。
1試合目の車取り位置が水工北の集落でおや?と思っていましたが最初からデパートを取るつもりだったようです。
【αD】はデパマン廃駅5軒を漁り【童貞】が詰めてくる前に離脱。
《段階2》
左下に寄る。
【Deer】のサイレント詰め。
車がジープしかなかったようなので徒歩移動しか選択肢がなかったはず。
ただ3人で詰めてバレ削られたのは悪手。
《段階3》
《段階4》
大きく下に寄る。
【DDD】vs【αD】
【DDD】の「兎威紅」選手が安地外を周り射線を通す動き。
安地内1番の高所である時代岩に複数チーム。
安地北側で【Mantis】【Ak】【Flora】
【Mantis】は人数を残し安地中心付近のドーナツを守り続けましたが安地が外れ、安地外の2チームに狙われる厳しい展開で脱落。
《段階6》
《段階5》の縮小で【Prometheus】が時代岩の下に付けるがクワガタから出てきた【RaV】に裏を取られ脱落。
【core】が時代岩を占拠し圧倒的優位
「ぼる」選手の展開も刺さり【core】がK.O
2試合目雑感
【core】が《段階2》で新河口橋を渡り新河口内で【花魁】と交戦。
何人か抜いたところを南へ抜けていき南下、
甘の滝方面から回って北上し安地下側へという動きのように思います。
(途中途中のマップ表示からの推測)
《段階2》が決まった時点では東の島北側の橋を渡ったところの集落にいるので
距離的には安地内北側を狙いそうですが過密することを懸念しての立ち回りでしょうか。
これが刺さり終盤楽に安地内に入ってこれています。
安地内北側や終盤の時代岩周辺は複数チームが入り乱れていたので素晴らしい立ち回りだったと言えるでしょう。
3試合目
左下右上航路。
【童貞】がデパートを狙うが【αD】が戦車の動きで処理。
《段階1》
安地は右上寄り
【Deer】は【童貞】が下りていないことを察知してかJPトレインに降下。
《段階1》の縮小中。
【RaV】【ALL1N】【Deer】が近い距離。
移動タイミングに注意。
《段階2》
右下に寄る。
【Rearth】と【αD】で交戦。ここは【Rearth】が勝利。
採石場重機付近で【Prometheus】と【Flora】の交戦。
【Prometheus】が2人生存で勝利。
重機より西側で【Six】と【SPARTANS】が交戦。
展開が刺さり【Six】がここを勝利。
《段階3》
再び右下に寄る。
4軒で【core】と【Ak】の交戦。
【core】がここを勝利。
《段階4》
右上に寄る。
中心にいるのは【RaV】
【スピード違反】が凸り【RaV】を殲滅。
東の島に残っていた【core】の「ぼる選手」
【スピード違反】への圧力。
しかし【たいちん5】の選手が東の島に残っていたため後ろから刺される。
《段階5》
一番高所にいるのは台形岩場の【花魁】
【Mantis】が【スピード違反】へ凸。
【花魁】からの発砲で1人削られるが4人生存。
《段階6》
車を回し安地内を完全に掌握した【Mantis】
的確な動きが光りK.O
3試合目雑感
【Mantis】が《段階2》の時点で安地端の集落を取りに行った動きが気になります。
最終盤【花魁】は消極的な動きだったのではないかと。
4月度2週目雑感
【スピード違反】【core】【Mantis】のK.OとなったDay2。
まずは下位チームから。
【Deer】【童貞】はどちらも初動の安定していないチームです。
どのゲームでも定石があるように荒野行動では安定した初動のムーブは必須事項。
Day3以降改善しなければ苦戦が続くでしょう。
【ALL1N】は2.3戦目こそ奮わなかったものの1戦目では高い火力を見せつけポイントを稼ぎました。
【RaV】と被る車取り、移動時の【RaV】とJPトレインに降りるチームとの被り、ここを対策することでDay3以降ポイントを伸ばしてくると期待されます。
(好きなチームだから贔屓目入ってるのは否めない)
【祝祭】は少し立ち回りを変えてきている…のかもしれません(研究不足なので断定できない)
【GilL】はランドマークを崖の町に定めたことでポイントを挽回。
【花魁】が新河口にいることで橋を渡れず迂回する動きが見られました移動タイミングには注意。
【スピード違反】は1戦目のK.Oでポイントを稼ぎましたがこの1試合を除くDay1〜Day2の5戦の平均ポイントは100ちょっと。
策を打たなければDay3以降失速するのではないかというのが懸念材料。
続いて上位チーム。
上位3チームの顔ぶれは変わりませんでしたが【core】【Mantis】が大きくポイントを伸ばしました。
Day3以降間違いなく上位争いにくい込んでくるでしょう。
5週連続K.Oとはならなかった【RaV】
右上安地での弱さが出たか。
振り返ってみると分かりますが【RaV】は下側安地の際のK.O率が高く上側安地では苦戦している傾向が見られます。
4月度考察とDay3の見所
・【core】「ぼる」選手の動き
【core】は5人全員バラけてポジ取りするなど個々の動きに目が止まりますが中でも注目は「ぼる」選手。
1人安地外に残る場面が多く見られます。
味方を安地内に入れる・キルを稼ぐ、そういった動きでしょうか。
Day2の3試合目の動きに顕著に表れています。
安地外ダメで落ちることもあり撃ち返されて回復が間に合わなかったのか安地ダメで倒れることも辞さずにできる限り安地内の敵を削りたいのかそこまでは分かりませんが。
Day3以降「ぼる」選手の動きに注目して見ると新たな発見があるかも。
・リーグ戦の必勝法?
《段階2》で中心を取るべきと【Mantis】「仏」がツイートしてから各チーム中心付近への意識が強まっていますが《段階3》以降の動きに注目。
上記の3枚の画像はDay1の《段階3》のマップ。
それぞれK.Oチームは
【RaV】【Rearth】【αD】
共通点が無さそうにも見えますが…
Day1Day2総合すると
『段階3~4で裏を取られにくい安地端を確保したチームがK.Oしている』
と言えます。(無理やり感はありますが)
分かりやすく画像にすると段階3~4で黄色のポジと取れるとK.O率が高いということです。
KWLでは段階3~4にかけて一気に人数が減ります。
移動中の接敵や漁夫が多く発生するからですね。
そこのゴタゴタに巻き込まれないポジションを確保できれば終盤に人数を残して突入できます。
そのために段階1~2でできる限り中心付近をとる必要があるのは変わらず。
100人スタート(今は95人だけど)のKWL特有の動きなのかあるいは…
Day3で確かめましょう。
お前が頑張れエセ評論家!(Vo.SALU)と言われそうですが…
KWL出場選手もちょいちょい見てくれているようなので中身の詰まった記事を作っていきたいですね。
今回はこのへんで。